【本質】「個人で稼ぐ」ための情報発信力【信頼が売れる時代】

どうも、コロブです。

個人で稼ぎ出して、2年以上が経過しました。
この2年で、2000万円以上は稼いだと思います。

これは、先日のツイート。

今回は「個人で稼ぐ仕組みづくりの話」です。
主婦や学生でもわかるように、基礎から解説しました。

個人で稼ぐ仕組みを解説する

個人で稼ぐ仕組みを解説する
結論は「自分で商品を作って、売る」です。

こんな事をいうと、

  • いやいや商品なんて作れないし…。
  • どうやって売るかもわからない…。
  • 商品が売れるのなんて、SNSで有名な人でしょ。

と思う人が多いかもしれませんが、そうではないんですよね。

広告収入頼りだと、あまり稼げない

YouTubeの広告収入や、ブログのAdSense広告で稼ごうと考える人が多いですが、それだと失敗します。

これはめちゃくちゃ簡単な話なので、ササっと解説しますね。

Adsenseで稼ぐ

単価が安すぎて、素人がこれを狙っても小銭しか稼げません。

よくて1万円〜3万円ってとこじゃないですかね。

なお、YouTubeは「1再生=0.1円」とか言われてますが、ジャンルによって広告単価は異なります。

まあ簡単な話「うまい棒を売っても、生活できない」って話です。

個人で稼ぐなら、商品販売

商品を販売するにあたって、やり方は二つあります。

  • 自分の商品を売る
  • 他人、他社の商品を売る

効率よく稼げるのは「自分の商品」ですね。

セールスの腕を磨くなら、他人の商品を売る方が効率的だと思います。

個人で稼ぐ方法①自分の商品を売る

もう一度、最初のツイートを見てみましょう。

このツイートは「主婦が個人で稼ぐ」をテーマに作成しました。ちなみに、主婦は僕の母をイメージしています。

昔から母は料理が得意で、あまり自信はないようですが、普通にレシピ本出したら爆売れするレベルだと思うんですよね。

他にも、個人で稼ぐ方法はいくらでも存在します。

イラストが得意な人:
SNSアイコンを描いて稼ぐ
心理学に詳しい人:
タイムチケットで恋愛相談に乗って稼ぐ
デザインが得意な人:
YouTubeのサムネテンプレートを作って稼ぐ
税金に詳しい人:
フリーランス向けの節税知識をまとめて稼ぐ
カー用品塗装が得意な人:
格安で車の塗装を受注して稼ぐ

これで生活費を稼げれば、生きていけますよね。

しかし、何かが得意なだけでは稼げません。詳しくは後述します。

個人で稼ぐ方法①他人、他社の商品を売る

これは誰でも知ってると思いますが、いわゆる広告ですね。

  • YouTubeの案件動画
  • SNSでの案件投稿

こういった、他社の商品を宣伝して「広告費を稼ぐ」やり方。

特にアフィリエイトなどのセールススキルが必須の分野では、個人で稼ぐ力が格段にUPします。

「いずれは自分の商品を売りたい」という人は、一度これでセールススキルを身につけるのが良いと思います。

個人で稼ぐなら「情報発信」すべき

個人で稼ぐなら「情報発信」すべき
個人で稼ぐのが容易になったのは、この情報発信が容易になったからです。

ひと昔前なら、テレビや雑誌に出て有名になるしか、世の中に自分を知ってもらう機会はありませんでした。

しかし、今はSNSやYouTubeがあります。これらを活用して、あなたの情報を求める人を集めましょう。

情報発信のコツ

  • マーケットを明確に
  • 自分の発信軸を明確に
  • 実績・権威性を持つ

コツその①マーケットを明確に

家電量販店に行って、いきなり「美味しいお米です」といって米を紹介されたら、買いますか?

重いですよね。邪魔すぎですよね。

情報発信をしても結果がでない人は「誰よりも有益な事を言ってるのに…。」と言いますが、ほとんどの場合これと同じ事が起こっています。

しっかりと顧客のニーズを調査して、求められる情報を発信しなければ結果はでません。

コツその②自分の発信軸を明確に

「なぜ、自分はその発信を続けるのか?」を明確にしましょう。

僕の場合だと「文章で稼ぐ方法を伝える」が1番の軸になっています。

それ以外にも「フリーランスの良さを伝える」とかもありますが、コツは「メイン軸1:サブ軸2〜3」程度でOK。

メインとサブは関連性の高いものにしておくのが、大事です。

発信軸の例

料理が得意な人

  • メイン:激ウマ手抜き料理
  • サブ1:便利な調理グッズ
  • サブ2:料理のマインド論

こんな感じ。普段は手軽にできるレシピを発信しつつ、便利なアイテムを紹介。

あとは料理をして感じた事や、なぜ自分が料理を学んだのかなど、マインド論を語っていくと、ファンは増えていきますよね。

コツその③実績・権威性を持つ

これは多くの人が勘違いしてますが、個人で稼ぐ上で大事な実績とは「いくら稼いだか」ではないんですよね。

たとえば、さっきの例を参考にすると、

イラストが得意な人:
絵を描き続けて○○年、○○美大卒、など
心理学に詳しい人:
○○大学心理学部卒、元スクールカウンセラー、など
デザインが得意な人:
有名YouTuberのサムネ担当、デザイン経歴○○、など
税金に詳しい人:
税理士資格所有、担当企業数○○社、など
カー用品塗装が得意な人:
自動車整備士免許所有、元ディーラー、カスタムショップ出身、など

このように、これまで生きてきた中で「自分が積み上げた実績」というものがあるはずです。

むしろ「いくら稼いだか」なんてのは、特に何も成し遂げてない凡人の命綱みたいなもので、それ以外を持ってるなら、積極的にそっちを使うべきです。

ここを勘違いしてる人は、結構多いですよね。特にTwitterは。笑

個人で稼ぐ上での注意点

個人で稼ぐ上での注意点
文章にしてみれば当然のことなんですが、未だにこのミスを犯してしまう人が多いので、念押しです。

情報発信をするなら、下記3つは控えましょう。

  • 嘘はつかない
  • すぐに稼ごうとしない
  • 信者ビジネスをしない

注意その①嘘はつかない

経歴詐称、架空の実績を使って自己アピールなど

つい最近の例でいうと、竹花さんの経歴詐称が話題になってましたよね。(※知らない人はググってください)

まあ、僕はまだまだ雑魚なんで、あんな頂上決戦みたいな場には入れないので特に何も言うつもりはないですが「嘘をついた結果」は、やはり怖いなと思いました。

注意その②すぐに稼ごうとしない

これは、結構できてない有名人も多いです。まあ、個人的な見解ですが。

たまに「フォロワーが増えると、すぐに稼ごうとする人」を見たことってないですかね。あれは、実際稼げるんですが、長期的な視点で見ると、損をしてると思います。

たとえば、偶然バズって有名になった人が、いきなり露骨に商売始めても、見てる側はあまり良い気はしませんよね。

大事なのは、他者の力を借りず、自力で出した実績をもとに「100Give1Take」を目指すことです。

これは、僕が崇めているマナブさんが昔から言ってることなので、間違いない(権威性)

注意その③信者ビジネスをしない

「客観的に見て、販売者と消費者のメリットが釣り合わない商売」は、あまりおすすめしません。

これはよくあるパターンで「本を300冊買ってくれた人は、一緒にランチします。」とか。ああいうのって、消費者側は喜んでお金を出してますが、客観的に見て”異常な光景”ですよね。

同じ本300冊必要ですか?いらないですよね。

ああいった商売をすると、販売側は「本を300冊買ってもらえる事で得られる実績+売上」と、得をしてる気分になります。

しかし、それを見ている見込み客(※まだお金は出していないが、これから出す可能性のある客層)の信頼は、当然ガタ落ち。

これは、特定の誰かを否定したいわけでもなく、客観的にみると、そう感じる人が多いという話です。

これは体験談です(読まなくてもOK)

去年、昔から好きだったベストセラー作家の講演会に行ったのですが、萎えました。

というのも、誰でも知ってるような話をした上で、最後に「本を100冊買ってくれたら、ディナーします」と言ったからです。

同じ本を100冊買っても、得するのは著者だけですよね。得られる内容は同じなので。

あれから、あの作家の事は見てませんし、本も捨てました。そして、当の本人のYouTubeは、おそらく内部で問題があったのかスタッフが消え、独りになり、質も再生数もガタ落ち。

結局、信者ビジネスをしてると、そうなるのがオチです。

結論:情報発信をしつつ、信頼貯金をしよう

結論:情報発信をしつつ、信頼貯金をしよう
はい、タイトルの通りです。

結局、大事なのは「どうやって稼ぐか」ではなく、自分はどんな人の悩みを解決できるのか。そして、自分の価値を必要としている人はどこにいるのか。どのくらいいるのか。これを考えた上で、そんな人たちに必要な分だけ価値を届けられるか。

これが全てだと思います。

それでは、今日はここまで。

アデュー

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