【具体例】ブログで『記事の質』をあげる3つのコツ

ブログ初心者
ブログ初心者「ブログは記事の質が大事ってよく聞くけど、実際記事の質ってどうやったら上がるの?具体的方法が知りたい」

今日はこんな疑問に答えていきます。

本記事の内容

  • インパクト重視の表現が重要
  • 物語を使って記事の質をあげる
  • 記事の信頼性をあげよう

ブログ記事の質を上げるなら上記3つを使うと便利です。

具体的なブログ記事の質の高め方がわからない人は、まずこの3つを意識。

ブログ記事の質をあげるポイント①インパクト重視の表現

ブログ記事の質をあげるポイント①インパクト重視の表現

記事の質は最初の1行で決まる

よりインパクトの強い表現を使い最初の1行を書く事で読者を惹きつけよう。

最初の1行のインパクトが弱いと、読者は記事を読まずにそのままスルーしてしまいます。

  • お菓子の食べ過ぎはとても健康に悪いのでやめましょう。
  • お菓子の中毒性は麻薬中毒に匹敵するほどと言われています。

どちらがインパクトのある表現かと言われると、圧倒的後者。

記事タイトル、冒頭分、見出し、見出し下のコンテンツなど、とにかく先頭にくる文章の表現はこういったインパクト重視の表現を使っていきましょう。

一撃で人を動かす単語10個

  • 最高品質
  • 瞬間
  • 最短
  • 究極
  • 極限
  • タダ
  • 完全無料
  • ど素人
  • 負け犬
  • 本質

これ以外にも、無数にインパクトを強める単語は存在するので、あなたの感覚で言葉を選んでいってみてください。

ブログ記事の質をあげるポイント②物語を使って記事の質をあげる

ブログ記事の質をあげるポイント②物語を使って記事の質をあげる

物語を使って記事の質を高める場合、コツは上記3つの通りです。

順に解説していきます。

『場所』から物語を書き始める

アメリカで起こった事件では〜

場所から書き始める事で読者は文章に惹きつけられやすい傾向があり、なおかつ物語のスムーズに物語を書き出すことができます。

『人』から物語を書き始める

マーリン・シュワルドという○○大学の教授が△△した話は有名ですが〜

これは体感ですが、人の名前を出す時は、個人名を出すとより効果的に人を惹きつけることができます。

ブログの質、記事の質を考えると、個人名を出してより正確性を高めることも、読者を惹きつけ信頼を高めるのにつながるかなと。

『日時』から物語を書き始める

2001年9月11日、アメリカ同時多発テロが起きたとき〜

テレビや映画でもよく使われているやり方で、日時から書くことで読者は物語に惹きつけられます。

『あれは3年前の夏のことだ。』みたいな文章は誰でも読んだことがあるでしょう、これは「日時」から物語を書き出す代表的な例ですね。

ブログ記事の質をあげるポイント③記事の信頼性をあげよう

ブログ記事の質をあげるポイント③記事の信頼性をあげよう

記事の信頼性をあげる5つのポイントは上記。

CVRの上げ方は信頼性が全て【3つの本質を話す】にて、モノを売る事に特化した記事の信頼性の上げ方を解説しているので、こちらも参考に。

『データ』を使って記事の質をあげる

より明確なデータを見やすい形式で提示する事で、記事の質が向上。

よくいるのが、テキストのみでダラダラと「自分は知識があるんだぞ」と言わんばかりに難しい話をする人。

これでは記事に信頼を置くどころか「読むのがめんどくさくなる」だけです。

悪い例

コロナの影響で不動産市場が暴落すると言われています。

しかし真実は違う。今回のコロナで不動産市場はリーマンショックと同じ動きをすると予想されており、リーマンショック時に不動産価格は下落どころか上昇しています。

ネットニュースでコロナを使った不動産売却を煽る業者が出てきているだけで、実際は不動産市況に致命的な打撃はないことが予想されています。

良い例

リーマンショック時の不動産価格

上記グラフを見ると、リーマンショック時の不動産価格は下落どころか上昇しています。

このデータから、コロナによる不動産価格の下落の可能性は低いと考えられており、大半の不安を煽る記事は業者のデマです。

上の二つを見比べると、明らかに下の方が見やすくわかりやすいですね。

なおかつグラフを使う事でデータの信頼性が高まっています。

『統計学』を使って記事の質をあげる

筆者の常識ではなく世の中の統計を使って読者を説得しよう。

自分の価値観だけでは説得力に欠ける場合に、統計学を使うのが有効です。

ブロガーの平均月収

ブログ、アフィリエイトで稼いでいる人の平均月収は174,000円と言われています。

ブロガーの平均月収

アフィリエイトマーケティング協会の調査によると、ブログ、アフィリエイトで稼いでいる人の平均月収は174,000円と言われています。

上記二つを見比べると、どう見ても後者の方が信頼性に優れてますね。

このように、情報元を開示しながら統計学を使うことで記事の質が向上します。

『歴史』を使って記事の質をあげる

これは簡単ですね。

さっきの「コロナによる不動産市場の下落」も「リーマンショック時の値動きの歴史」を使って説得力をあげています。

過去のデータを使って説得力をあげる』と覚えておきましょう。

『数字』を使って記事の質をあげる

  • ブログ初心者のほとんどは稼げずに挫折します。
  • ブログ初心者の90%が1000円未満しか稼げずに挫折します。

上記のように、数字をいれるだけで記事の信頼性は向上します。

あわせて、歴史やデータ、統計などの提供元もあわせて公開する事で、記事の質をあげていきましょう。

『実体験』を使って記事の質をあげる

自分の体験が信頼性につながる場合

例えば、僕はこれまで1000記事ほど記事を執筆してきたのですが、これがなかったとしましょう。

  • ブログ収益5万円を達成するには、300記事は必要と言われています。
  • 僕がブログ月収5万円に到達した時は、500記事ほど書いた時でした。

上記二つの場合、明らかに後者に信頼が集まります。

簡単な話『口だけ野郎』か『経験からのアドバイス』か、という話です。

実体験を使ったコンテンツは最も信頼性が上がるコンテンツなので、書ける場合は積極的に使っていきましょう。

結論:ブログ記事の質は簡単にあがります。

結論:ブログ記事の質は簡単にあがります。

初心者の思考

  • もっとわかりやすく書けばいいのかな?
  • 更新頻度をあげればいいのかな?
  • 色文字をもっと使った方がいいのかな?
  • もっと情報をたくさん書けばいいのかな?
  • 文字数を増やせばいいのかな?

2年前の僕が考えていた『記事の質をあげる方法』がこんなイメージでした。

ですが記事の質をあげるとは、ここまでに話したように具体的なやり方が存在します。

まずは、今話した内容をしっかりと意識して、読者に読まれる文章を書いていってみてください。

それでは、今日はここまで。

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