今日はこんな疑問に答えていきます。
- ブログ記事が読まれない原因は3つ
- 読まれる記事を書くブログ術10選
僕は下記の添削企画にて、合計100人のブログ添削などをこなしてます。
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— コロブ@19記事100万ブロガー (@korobl0g) December 27, 2019
僕自信の執筆記事数は1000記事ほどなので、その経験をもとに解説します。
上記ツイートのリプ欄も初心者には宝の山みたいになってるので、ぜひご覧ください。
ブログ記事が読まれない3つの原因
- 読者目線ができてない
- 長文すぎて疲れる
- 視認性が悪すぎる
原因は主に上記3つでして、それぞれ解説していきます。
読者目線ができてない
これがブログ初心者に共通する読まれない記事の特徴です。
例えば、こんな文章があったとします。
「雑記ブログ始めたけど稼げない人が多いですよね?簡単に稼ぐ秘訣を紹介します!」
これを読者目線にすると、こう。
「雑記ブログは稼げないので、特化ブログを作れば3ヶ月で月3万は稼げます。」
この文章のポイント
- 雑記ブログで稼げない人が多いですよね?
- 簡単に稼ぐ秘訣を紹介します!
読者「言われなくてもそうだからこの記事読んでんだよ。」
読者「いやそんなんいいから早く教えろ。」
こんな感じになるわけですね。
なので僕の文章では、
- 雑記ブログは稼げないと読者の悩みを書き出す
- 特化ブログなら月3万を3ヶ月で稼げるという夢を魅せる
という構成になっています。
長文すぎて疲れる
はい、ブログ記事が読まれない人はこんな文章を書きがち。
こうしましょう。
はい、いらない文章は全て省いて、読者の悩みが解決できるかどうかだけを書いてます。
視認性が悪すぎる
ブログ初心者はこんな箇条書きを書きがち。
ですが、視認性を高めるとこうなります。
- 特化ブログにしよう
- 読みやすさを重視しよう
- 最初に売る物を決めよう
はい、これだけでOKです。
読まれるブログ記事のコツ10選
- 短文化しよう
- 1見出し3行or3コンテンツ
- 箇条書きを徹底しよう
- 吹き出しで読者の感情をひとこと
- 余計な改行をしない&1行毎に空ける
- 専門用語を使わない
- 色文字は1見出し1行のみ
- 色文字は黒文字+αのみ
- 枠は2種類のみ
- 読者に質問しない
上記の項目を意識するだけで、圧倒的に読まれる記事が完成。
それぞれ解説していきます。
短文化しよう
ブログ記事が読まれない初心者は、上記のようにいつも通り長文を書いた後に、短文化する練習をしていくのが最適な練習方法。
よくあるのが、いきなり短文を書こうとしすぎてうまくいかず、結果挫折するケースですね。
長文が読まれない理由
- 読者は記事を読むではなく見る
- 読者は必要な情報だけを欲しがる
- 読者は筆者に興味が無い
- 読者はテキスト嫌い
要は、読者は記事を読むことが嫌いなので、見せるというイメージを持ちましょう。
短文化練習のコツ
僕がアフィリエイトで実際に月3万を稼ぐまでには、約1年かかりました。ですが、これはコツを知らなかっただけなので、今からこの記事を読む人は僕が1年で気づいた事を紹介するので、すぐに稼げるようになります。
ブログで月3万稼ぐのは意外と簡単で、この記事を読めば大丈夫ですよ。
冒頭分の参考例をもとに解説します。
- 筆者が1年かかったとかどうでもいい
- コツを知らなかった筆者の経緯はどうでもいい
- 稼げるか稼げないかを知りたい
このように読者が求める答えは「稼げるか稼げないか」だけ。
なので「簡単に稼げる&この記事で解決できる」という安心と希望を与えるだけでOKです。
1見出し3行or3コンテンツ
- 見出しに対する結論
- その理由
- 具体例
この3つをそれぞれ1行ずつ、または上の箇条書きのように3行を1コンテンツしてまとめ、1見出し内を3コンテンツで構成。
こうする事で、記事の視認性があがりより見やすくなります。
読まれないブログ記事の見出し例
やり方は簡単で「見出し+理由+具体例」を1行ずつ書いていけばいいだけ。
僕も最初はできなかったんですが、とにかく記事を書きまくって練習した結果身についたので、誰でも練習すれば身につきます。
これをするだけで、SEO評価もあがって読者も読みやすく、自分も記事が書きやすいのでおすすめ。
はい、こんな感じで書いてしまう。
テキストのみで何行も書くのはNG、という事が伝わればOKです。
箇条書きを徹底しよう
この文章の場合だと、下記のようになります。
- 結論
- 理由
- 具体例
このように、箇条書きは読まずとも見るだけで内容を伝える事ができるので、箇条書きにできる箇所は全部する。
このくらいの意識をもって箇条書きを書いていけばOKです。
吹き出しで読者の感情をひとこと
このように、読者の感情をひとことで書き出す事で、読者は記事に共感を生んで没頭するので、結果読まれやすくなる。という事ですね。
余計な改行をしない&1行毎に空ける
アフィリエイトで一番大事なことは、SEOスキルでもなく
ライティングでもなく、継続力です。
たとえSEOがすごかろうとライティングに長けていようと、
継続するメンタルがなければ全く意味がないからですね。
はい、この文章はこうしましょう。
アフィリエイトで一番大事なことは、SEOスキルでもなくライティングでもなく、継続力です。
たとえSEOがすごかろうとライティングに長けていようと、継続するメンタルがなければ全く意味がないからですね。
ここで大事なのが、見出しの通り「余計な改行をしない&1行毎に空ける」です。
初心者は無駄な改行が多く文字を詰めすぎなので、注意しましょう。
専門用語を使わない
コンテンツマーケティング | ユーザーにとって魅力的な価値のあるコンテンツを制作、提供し続け、成果につなげるための行動 |
---|---|
オプトイン | ユーザーが自らの行動により、メルマガ等を受け取ることを承認した状態。またはその行為。 |
オプトアウト | オプトイン状態にあるユーザーがその状態を解除すること。メールの拒否など。 |
上記3つの用語を使って文章を作ってみます。
コンテンツマーケティングによってオプトインしたユーザーも、すぐにオプトアウトされる可能性があるので、情報の価値を常に高め続ける必要がある。
はい、もうなんだこれ状態なので、簡単にしていきましょう。
日々の有益発信でメルマガ購読してくれたユーザーでも、すぐに受信拒否などをされる可能性があるので、情報の価値は常に高め続けましょう。
このように、特にコアなジャンルに特化したブログは専門用語を使いがちなので、簡単な言葉で書く事が大切です。
色文字は1見出し1行のみ
ブログ初心者の記事が読まれないのは、シンプルにこの色文字の意味を履き違えて、ただ記事を綺麗にしようと理由もなく色文字を使いすぎるからです。
色文字使いすぎの例
このような1見出しがあったとします。
ブログで稼ぐには、SEOライティングやセールスライティング、wordpress知識などの様々なスキルが必要です。
特に初心者は何もわからない状態なので、結果が出ないのは至極当然な事。
まずは基本的なSEOスキルを身につける、これが先決です。
ですが、下記が正しい色文字の使い方です。
ブログで稼ぐには、SEOライティングやセールスライティング、wordpress知識などの様々なスキルが必要です。
特に初心者は何もわからない状態なので、結果が出ないのは至極当然な事。
まずは基本的なSEOスキルを身につける、これが先決です。
見出しの答えとなる文章のみを色文字化。
理由は「読者は見出しと色文字しか基本読まないから」です。
色文字は太字+αのみ
カラフルになると、集中力が切れやすく読者の離脱率が高まります。
色文字の使い分け方
太字 | 重要単語 |
---|---|
色文字 | 重要文 |
枠は2種類のみ
枠の使い分け方
- テキスト1
- テキスト2
- テキスト3
読者に質問しない
特に初心者は冒頭分の先頭で読者を質問責めしがちですが、普通にウザいです。
質問ではなく代弁しよう
先ほどの«読者の気持ちをひとことととても似ているんですが、冒頭文はひとことじゃなくてもOKです。
まとめ
では、今回の内容を下記でまとめます。
- 短文化しよう
- 1見出し3行or3コンテンツ
- 箇条書きを徹底しよう
- 吹き出しで読者の感情をひとこと
- 余計な改行をしない&1行毎に空ける
- 専門用語を使わない
- 色文字は1見出し1行のみ
- 色文字は黒文字+αのみ
- 枠は2種類のみ
- 読者に質問しない
こんな感じで、記事が読まれない時はこの項目を見ながら何が不足しているのかを確認してみてください。
きっとあなたの改善点があるはずですよ。
それでは、また。