というわけで、今日はSEO内部対策についてまとめました。
僕がいつも行なっている内部対策なので、とりあえずこれやっとけば大丈夫だと思います。
SEO内部対策ってそもそもなんぞや?
- ユーザーが記事を読みやすい環境作り
- 検索エンジンが読み込みやすいサイト設定
SEO内部対策とは、こんなイメージで覚えてもらえばOKです。
では、早速その具体的方法を見ていきましょう。
URL設定を忘れずに
- wordpress管理画面「設定」
- 「WordPressアドレス(URL)」
- 「一般」
- 「サイトアドレス(URL)」の中身
http
をhttps
に書き換える。
これよく忘れてる人が多いので、注意です。
パーマリンク設定
パーマリンク設定をしないと、記事を更新した際に記事のURLが数字になってしまい、SEO的にはあまりよくありません。
- 「設定」
- 「パーマリンク設定」
- 「カスタム構造」にチェック
- 中身を「
/%category%/%postname%/
」に設定し完了
これで、ページのどこからでも2クリック以内で記事に到達でき、サイト構成も検索エンジンに読み込まれやすくなります。
URLの正規化をしよう
example.com/index.php
にアクセスできないようにするwww
無しに統一するhttp
→https
に設定する(SSL化)
これがURLの正規化でして、SEO内部対策の基本です。
具体的なやり方は【エックスサーバー】WordPressをSSL化と.htaccess【コピペOK】をご覧ください。
サイトはなるべく軽くしよう
これは、サイトスピードと呼ばれ、読み込み速度の高速化を指します。
サイトスピードはSEOにて非常に重要ですが、現状googleが設けている基準をクリアできるサイトはほとんどありません。
僕のサイトスピード紹介
ちなみに、僕のサイトスピードをPageSpeed Insightsで確認するとこんな感じ。
超遅いみたいですが、これでOKです。
理由は、ブログ界の王(マナブさん)も変わらないから(笑)
おそらく、2019年10月現在では、20点代超えてれば問題無しなんでしょうね。
サイトタイトル、ディスクリプションを設定しよう
これは、「All in one SEO pack」にて設定します。
All In One SEO Packの設定
- 「All In One SEO Pack」をダウンロード・有効化
- 画面左側メニュー上部「All In One SEO」をクリック
- 「ホームページ設定」内の「ホームタイトル」「ホームのディスクリプション」を設定
これでOKです。
googleXMLサイトマップを使おう
googleXMLサイトマップとは、検索エンジンに読み込ませるサイト全体の目次を作成するプラグインです。
これは必須なので、導入したらこちらの記事を参考に設定してください。
参考:Google XML Sitemapsの設定方法 - バズ部
ping送信先を設定しよう
サイト(ブログ)の記事投稿時に「記事タイトル」「概要」「記事のURL」などの情報を、あらかじめ「PINGサーバー」に送信してくれる機能のことを指します。
はい、この「ping送信」の送り先設定です。僕は下記3つの送信先を設定しています。
- http://rpc.pingomatic.com/
- http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
- http://blogsearch.google.com/ping/RPC2
ping送信先の設定方法
- 「設定」
- 「投稿設定」
- 「更新情報サービス」
プラグインはいれすぎない
プラグインには下記2つのデメリットが存在するので、いれすぎ注意です。
- テーマと干渉しサイトが崩れる可能性
- サイトが重くなりサイトスピードが低下する
SEO内部対策として僕は最低限のプラグインのみしかいれておらず、下記の動画で解説してるのでご覧ください。
はい、では今日はここまで。
他の記事も参考にご覧ください。
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