「フリーランス」とは。死ぬほど不安で、死ぬほど昂る人生だ。

どもども、コロブです。

先日、25歳になりました。長年夢見たフリーランスとして、20代前半を締めくくる事ができたので、今回はフリーランスの後輩へメッセージを綴っていこうと思う。

フリーランスは不安だらけだ

フリーランスは不安だらけだ

安定を捨てて、不安じゃないの?

フリーランスになると、会社員の友人や知り合い、親族などからこんな声をかけられる。

「全然不安じゃない」と答えたいところだが、そんなわけないだろ。

フリーランスは不安だ。毎日毎日、不安と戦ってる。

フリーランスの不安への向き合い方

正直、ほっときゃ慣れます。

毎日死ぬほど働いて、時には燃え尽きて、また復活して。

  • 出勤時間
  • 休日
  • 固定給
  • ボーナス
  • 上司
  • 部下
  • 同僚

こんな世の中の常識が、全て消えた世界に飛び込むのがフリーランス。とてつもなく孤独ですよ。

毎日毎日襲ってくる不安に立ち向かって、心が折れたらそれまで。この世の全てが、自分次第。

それでも毎日こんな生活を送ってくると、さすが人間といったところか、ガチで慣れます。同じ不安を抱えても、苦痛の量が減るんですよね。

フリーランスになると、本気になる。

「火事場の馬鹿力」ってあるじゃないですか。

フリーランスって常にこれなんですよね。特になりたての時なんかは、これがヤバイ。

俺はブログで稼いで独立したんですけど、SNSでは「ブログで独立はアホだ」と言われます。それもそのはず。

朝起きると、収益源がいきなり無くなってる可能性が高いからです。

会社員でいえば、朝起きたら会社が無くなってました。ってのと同じ状況。それがいつか必ず来る、という状況だからです。

まあ普通に考えたら、バカですよね。不安で死にますよ。

でも、人間なんというか、そんな危機的状況に追い込まれると、無限に力が湧いてきます。マジで、諸刃の剣。

フリーランスは死ぬほど不安で、死ぬほど昂る。

フリーランスは死ぬほど不安で、死ぬほど昂る。

俺はこれまで、周りの人に死ぬほど守られて生きてた人間だった。

フリーランスになった当初、僕が最初に気づいた事でした。

仕事でわからない事があれば、師匠に「わかりませーん!」と叫んで教えてもらって、給料貰えば税金の手続きも何もなしで全て自分のもの。

  • 10時までに会社に来なさい
  • 仕事は19時まで。それ以降は自由です。
  • 社会保険の手続きは不要です、会社が負担します。

こんな当たり前の事が、独立してみると「どれだけ甘やかされてたのか」を痛感します。

だけどこれがおもしろくて「うおおおお俺全部やらなきゃダメだあああ死ぬううwwwww」って感じで、燃えてくるんですよね。ドMかよっていう。

「会社という盾」を捨てる事で、盾無し戦法が身につく。

死ぬほど不安で、燃え尽きて、昂って。

フリーランスをやっていると、不安に襲われて、死ぬ気で結果を出して、燃え尽きます。

ここ最近俺が燃え尽きた原因ですね。けど、大丈夫。復活します。

大丈夫なのは、自分が本気の時に、本気で頑張れるかだけ。自分の決断一つで、自分の今後がどんどん変化していく環境って、ものすごいワクワクするんですよ。

SNSをみると「フリーランスの方が安定だ」とか言われるけど、会社員の方が短期的には安定だし、フリーランスなんて危なっかしい以外のなにものでもないけど、俺は今、そんな毎日が死ぬほど不安で、死ぬほど昂って、最高にワクワクしながら生きています。

だからこそ、今フリーランスは不安だ、と考えている人に伝えたいのは、こういう事。

「全然大丈夫じゃないけど、この最高にワクワクする環境に飛び出す勇気があれば、なんでもできるよ。」

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