今日はこんな疑問に答えていきます。
- WEBライターは誰でもなれます。
- 即戦となるライターに必要なもの
この記事を書いている僕は、10名以上のWEBライターをマネジメントし、実際に仕事の発注などを行ってきました。文字単価15円の超高額報酬での仕事もこなしてきました。
この経験から、そこらの低賃金ライターの役立たずアドバイスではなく、クライアント目線で判断できるのでどこよりも参考になるはず。
WEBライターに必要な知識
- SEOライティング
- セールスライティング
- HTMLを使った記事執筆
WEBライターとしてしっかり稼ぐなら上記3つがあれば最強の武器になる。順に解説していきます。
SEOライティング
これは基礎中の基礎ですが、ライターは文字を書けば稼げるのでほとんどできる人はいません。
なので、この基礎スキルを身につけるだけでも他のライターと差別化ができ、仕事を優先的に振ってもらえるようになります。
SEOライティングとは
- キーワードを左寄せにして文章を書く
- キーワードの関連語句を使って文章を書く
- 読者を引き込む文章術
詳しくは【完全版】SEOライティングの基礎・実践【コピペでOK】にて解説しています。
セールスライティング
営業の仕事にも「営業トーク」があるように、WEBマーケティングにおいてもセールスライティングというものがあります。
これは常に学び実践する事でしか身につかないので「とにかく記事を書く」という作業を繰り返して覚えていきましょう。最初はできなくてOK。
HTMLを使った記事執筆
通常、文字だけを書いた文章では、クライアントは記事入稿後にHTMLでのコーディング作業というものをしなくてはなりません。
これがとてつもなくめんどくさい作業なので、これを短縮できるというのはクライアントにとってとても親切で貴重な人材です。
- 記事の文字数計算
- 文字数から報酬額の計算
- コーディング作業
- サイトへ記事を投稿
主にこの流れですが、コーディング作業が最も時間がかかる作業です。
ここを省略して依頼できるライターなら、確実に優先的に仕事をもらえるに決まってるんですよね。実際に僕が優先的に仕事を発注していたので間違いありません。
WEBライターを目指す前に始める事
WEBライターに依頼される記事のほとんどがWordPressと呼ばれるサービスを使ったサイトに投稿されます。
なので「WordPressブログを持っています」というだけで仕事を受注するための営業の成功率も飛躍的に伸びるでしょう。もちろん単価も。
ブログを始めましょう
ブログをやることで「WEBマーケティング」「HTML」「WEBデザイン」「ライティング」などなど、様々なスキルが身につきます。
自分のブログでアフィリエイトを同時にやることにより、収入源の確保にも繋がるのでやらない理由がないんですよね。
ブログ×WEBライターを同時にやろう
- WEBライター:労働型収入
- ブログ:資産型収入
WEBライターとは労働であり、ブログはビジネス。ブログはある程度育てば放置しても収入が入ってきますが、WEBライターはアルバイトのように書かないと収入にはなりません。
なので、最初はお金にならないブログをライター業でお金を稼ぎつつ両立し、ブログ収入が確保でき次第ライター業をやめブログに全力投下。
これが初心者にはスキルもつく賢いやり方かなと思います。
WEBライターの仕事を探す方法
主に上記3つのクラウドソーシングサイトから仕事を受注していきます。
まずは実績を積もう
腕が上がってくると、文字単価1円程度の仕事も受注できるようになってきますが、実績0だとそうはいきません。
なので、文字単価0.5〜0.8円の仕事をこなしていくと、効率よく実績を積めるので目安として考えておいてください。
SNSで仕事を取ろう
ブログ更新したいけどなかなか手が回らない人なんかに営業をかけてみると良い返事がもらえる事もあるし、何より業者を通さないので直接単価交渉ができるのが強み。
クライアント側も手数料を業者に取られる事がないので、スキルがあればその分多く払ってくれる可能性も高いです。
【結論】WEBライターコスパが悪すぎる
ここまでWEBライターとして活動するための方法を書いてきましたが、結論コスパ悪いんですよね。
いくら書いてもブログと違い放置では稼げないので、時間を浪費して稼ぐしかないライターの稼げる額には限度があります。
なので、ブログを育てつつ自分の市場価値をあげる、スキル習得用のお小遣い稼ぎとして考えた方が、個人的には良いと思ってます。
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